THIS IS MUSEUM
WHAT’S UP?
美術史博物館
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ボクらはあまり博物館とか美術館とか行かないのだけれど
やはり体を動かして体感するのが
とても充実だからなのかもしれないのだけれど
今回の博物館は違う!
ウィーンの『美術史博物館』は全然違う!
スケールが違う!内容が違う!全てが違う!
ボクはこう断言したい。
ここ『美術史博物館』は、
ハプスブルグ家のフルコレクションのようなものだろうか。
世界にも珍しくここは元より博物館として造られた建物で
すべての配置、すべての装飾が『博物館』のためになされているのである。
そしてここでは、オーディオガイドを利用したい。
これがあるのとないのでは、はっきりいって満足度が違う。
早めのお昼をすませたら
すぐに来館したい。
休館日には要注意だ。
館内では、荷物やコートを預けられるので
手ぶらでゆっくり楽しめる。
もちろんコインロッカーも無料だ。(コイン返却)
あずけたついでにトイレも済ませておくのがベターだろう。
オーディオガイドをすべて聞いていると
かなりしんどい。
そんな時は、自分の見たいものを重点的に聞くのがいい。
自分のペースで鑑賞するのが一番だ。
オーディオガイドはサポートに過ぎない。
ボクはとても楽しかったけどね。
そして、わからないことは
館内でうろうろしているスタッフに聞いてみるのが一番早い。
早めの来館をオススメしたのは
ゆっくり楽しむ場合、
はっきりいって1日では時間は足りないくらいだと
ボクは思うからだ。
ボクは夕方からの来館で
もったいない事をしたと思っている。
エジプトからバベルの塔まで
数多くのコレクションがそろっている。
ウィーンでマルっと1日博物館というのも
悪くない。
text by kzm
9件の返信
今さらですが、明けましておめでとう!
キャプションがナイスです。
『あけましておめでとうございます。』
日本人にこの言葉をかけないと
新年が明けた気がしません。
本日ひさびさに日本人にあいました。
お互いしっかり挨拶しましたよ。
気も新たに2011年もスタートです。
もう一回行った方がいい。もったいない。
&「バラの騎士」を最後まで見なかったとは。。。
ああああああああああああ!
え?バラの騎士?
そんなに有名なお話だったんですか?
確かに『銀のバラ』を中心に話が展開していきました。
男と女のあれこれが
そこに入りこみながら
物語はすすんでいったのですけど・・・
やっぱり理解ができなくて・・・
もったいなかってですか?
そうですか・・・
う~ん・・・
そういわれると・・・
もったいないような・・・
う~ん
緊急追記
今、ルートを見たら
1月15日からオランダへ行くでは
ありませんか!
わたしは、2000年に
デルフトに3週間滞在して
オランダの教育事情を
見て回りました。
オランダ
訪問するところが
山ほどありますが
デルフトへ行ってみてください。
フェルメールが「デルフトの眺望」を
描いた川辺に行き
同じ風景をスケッチして
わたしはオランダで
フェルメールしてきたと
自負しています。
古都デルフトをお薦めします。
あ・・・ごめんなさい。
ルート日程間違えてました。
只今、アムステルダムで『アンネフランクの隠れ家』を見てきました。
感慨深い場所です。
で、で、で、ですが・・・
明日の午後ベルギーブリュッセルに移動です。
その後はフランクフルトに移動です。
宿を・・・予約していまっているのです・・・
残念。
でも、次回の訪問地として
考えたいと思います。
ありがとうございます。
『アンネフランクの隠れ家』は
運河の近くにありましたね。
教会の鐘の音が厳かに鳴り響いて
いたのが印象的でした。
後日の報告を
楽しみにしています。
分かりました。
十分時間をかけて
見学したいと思います。
その昔、
1970年にパリに行った時
ルーブル美術館を見ましたが
1日しか時間がなくて
ルーブルの中を
駆け足で巡ったものです。
わたし22才、1ドル360円の時代でした。
その後、2000年に
オランダのデルフト(フェルメールの町)に
研修へ行った帰り、
パリに寄り、ゆっくり2日かけて
ルーブルの作品を見ました。
だから、2006年の
3回目のパリでは
ルーブルには入らないで
セーヌ川のほとりを
ゆっくり散歩しました。
お二人には
こんなこと
参考にならないかな。
いちじんさん、そんな時代にパリに行っていたんですね。
360円・・・
おそろしい時代ですね。
ボクらは2月頭にパリに向かいます。
美術館はひとつくらい行きたいと思っているので
行くのであればルーブルをゆっくりみたいです。
セーヌ川のほとりですか!
キレイそうですね。
花の都パリ!
楽しみになってきました!
ありがとうございます。