SUBZERO CLIMATE

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WHAT’S UP?
バス ⇒ ザルツブルグ空港 ⇒ ストックホルム・アーランダ空港 ⇒ 高速バス
⇒ ストックホルムセントラルステーション ⇒ Lodge 32
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[2010.12.29~2011.01.04 スウェーデン ストックホルム]

 

出発前夜祭、肉のカーテンをくぐります

バス停にはガチャガチャがありました

バスに乗り~

空港到着

 

ペンションの前からバスに乗り空港へ向かう。

そう、本日極寒地スウェーデン ストックホルムへ向かうのです。

 

一番気にしていた空港閉鎖は問題ナシ!

まずは一安心。

天気はさえないが、まあ飛ぶでしょう。

 

でね、“飛行機”といえば、この旅ではご用達のあれですよ。

『プライオリティーパスでラウンジ利用!』ですが

ザルツブルグの空港

通称「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港」に

これが使用できるラウンジはないのです。

残念無念。。。

観光地なのに。。。

モーツァルトなのに。。。

  

せまい待合室で暇をつぶし、免税店でお酒を選び

時間が来たときに少々雪が降っていたので心配はしたものの

時間ぴったりにボクたちを乗せた飛行機は

飛び立っていきました。

 

みなさんどこの山に行くんですかね~

せまい待合室は大混雑

おおおお行きますか!

ちっちゃいね~

アラブやインドはここにはいないね

上空の景色は幻想的

 

 

そ~し~て~

到着!ストックホルムんんんんんんん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ざっむ゙-----------い゙』

 

 

 

 

 

 

 

空気が凍ってる・・・。

非常に冷たい。

のども痛いぞ、空気が冷たいせいか???

 

到着・・・極寒

 

というか、今何時?

5時半・・・こんなに暗かったけ?

やばいやばい早く宿に行かないと

凍え死んじゃうんじゃない?

というか、この装備でやってらんない!

 

ムリムリムリムリ!!!!

 

 

 

 

 

だめだーーー!この装備じゃだめだ!!!

 

 

 

 

 

なんか欲しい――――――! 

いや、明日にでも買わなきゃダメだ――――!!! 

 

 

 

 

 

 

まずは、自動販売機でチケットを買い

高速バスに乗りこみ市内中心へ向かう。

あ~~~あったかい。。

 

『シートベルトをおしめください』

 

おお、流石は安全規格の国スウェーデン!

バスでシートベルト義務はなかなかないですね。

確かにこんな路面凍結ストリートをかっ飛ばすから

何かしら気持ちの支えがあるべきですね。

はい。

 

さあ、早く乗り込め!

 

バス内はとてもきれいで

なんだか深夜バスで

苗場のゲレンデにむかっているみたいな気分。

 

ストックホルム中心に近づくにつれ

日本企業の名前が目立ってきた。

ここに会社の支店だか本店だかをおくのが

会社にとってものすごくメリットがあるんだろうか・・・

と思うほど、数多くのビッグネームが名を連ねる。

 

1時間でバスはストックホルム中心駅に到着。

もう、外は真っ暗。

そして極寒。

 

i Podのマップを参考に

雪道を歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

川が凍っている・・・

 

 

 

 

これは川だよねぇ・・・凍っているよね

 

 

 

 

 

 

  

『ざっむ゙-----------い゙』

 

 

 

 

 

  

 

 

キタキタ極寒氷点下!!!

偽物ノースフェイスよ頑張れ!

ボクらにはお前しかいないのだ。

ボクらの大事な大事な体温を守り抜け☆

 

身が凍る少し前に

今回の宿『Lodge 32』を見つけた。

入口の階段をくだると半地下のレセプションがある。

ここはスタッフが6時にいなくなってしまうらしい。

「あとは、自己責任でやんなさいよー!」的な宿だ。

ボクらが到着したときはすでにスタッフはご帰宅済み。

レセプションにはシーツと部屋番号を示す置手紙があるだけだった。

 

足のつま先とか、いろんな先っちょがもうダメだよ

宿着いた~、おセブンイレブンがあるね

もうレセプションは帰っちゃったね。これは置手紙だね。ここは窓もねぇ~、超閉鎖的ドミトリーですねぇ~

ここは窓もねぇ~、超閉鎖的ドミトリーですねぇ~

 

ここ『Lodge 32』は宿全体が地下にあるため

太陽光が全く入りこまない穴倉宿。

暖房もイマイチ効きが悪く寒い。

そして乾燥している。

すべての水分をもっていかれそうだ。

窓は開かない。

空気は重い。。。。

部屋の住民はボクらをいれて7人。

 

ボクらはこの宿で2010年をしめくくる。

 

text by kzm

2件の返信

  1. いちじん より:

    暮れから正月にかけて
    急遽、極寒の地へ
    なぜ行ったのだろう?
    これからそれが
    明かされるんだろうなぁ。

    それにしても、
    わたしの仮説
    「日食の観測」と
    「知人の招待」は
    はずれているんだよなぁ・・・

    ゆっくり
    待つことにします。

    • chiliboy より:

      いきなり極寒の地へ向かったのは・・・

      そこに雪があるから!!
      でしょうか・・・

      私たちは日本にいるときはここ最近は
      年末年始を雪山(おもに群馬)でスノーボードをして過ごしています。

      その習慣といいますか・・・雪山が恋しくて
      ついむかった、というのが答です (^-^) 

      あの物価の高さ・・・「知人に招待」してほしかったですね~  <嫁>

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