IN ACTUALY
WHAT’S UP?
ドミトリーのルームメイトについて
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[2010.12.29~2011.01.04 スウェーデン ストックホルム]
年も明け、
7人部屋にはボクらふたりと
どこから来たのかこっちに聞いておいて
教えてくれないおばちゃんと
3人で7人部屋を使っている。
そのおばちゃんと夜中に口論になった。
なぜ?
わからない。
はじめは何をいっているのか
何をいいたいのかわからなかった。
ボクらが何か悪いことでもしたか気にして聞いているとそうではない。
よくよく聞いてみると
答えがでない質問をしてきている。
世の中に対して発している。
かなりプンプンだ。
でもね・・・今、夜中ですよ。
これがきっかけで少し考えてみた。
ドミトリーって素性も知らぬ人と一緒の箱の中にいるんだなぁと
再・確・認。
特にこの宿は18時にはスタッフがいなくなってしまい
“何かあったら電話ちょうだい”的な楽観スタイル。
扉を閉めると外の音さえさえぎってしまう部屋。
“クレイジーモンスター”と一緒の部屋に
泊まっている可能性もあるわけだ。
もちろんボクらも“モンスター”と思われているかもしれないけどね。
ふふふ、ボクらはモンスターだぜ!
と先に思わせたら勝ち・・・
とかなじゃないよね。
そういことじゃないよね。
う~ん・・・
そんなことを気にしていたらドキドキして
同室のおばちゃんの寝息が“モンスターの寝息”に思えて
寝るのが少しこわくなった・・・
というのはホントの話。
text by kzm
4件の返信
なかなか
刺激的なドミトリーですね。
不思議なおばちゃんとの
やりとり、
これからどのように
展開して行くんだろう。
『袖振り合うも多生の縁』
『一緒に寝起きは大きな縁』ですよね。
おばちゃんと何日も過ごしましたが
ことが起きたのは
ボクたちがここを去る前日のこと。
でも、最後の朝に
キッチンでお会いした際に
ボクらが入れたお茶をすすめたら
「あら、ありがとう」
といってくれましたよ。
おばちゃんも良い旅が続くといいですね。
モンスター
プンプンだお
t茶よ、
モンスターの寝息を
足元で感じる怖さを知らないだろう。
t茶よ、
モンスターはあなたのすぐ隣りにいるんですよ。
140キロのモンスターがね。