ON THE SEA ???

ON THE SEA ???

WHAT’S UP?
ストックホルム ⇒ 高速深夜バス【8時間】 ⇒ コペンハーゲン駅 ⇒ 国際列車【5?時間】
⇒ ハンブルク駅 ⇒ 地下鉄 ⇒ アルトナ駅 ⇒ Meininger Hostel
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[2011.01.04~2011.01.10 ドイツ ハンブルク]

 

とうとう南下=極寒からの脱出。

一時はさらなる極寒地アイスランドを目指そうと計画もしていたが

こちらは断念。

オーロラはいつかの旅にとっておこう。

 

さあ、南下だ!

バルト海峡をくだりデンマーク コペンハーゲンへ・・・・・・

え?ものすごく高い!

宿検索をしても安宿がみつからないうえ

なんと世界で一番高いマクドナルドがデンマークだとか。

マックのセットが1,200円くらいするんだとか・・・

 

ムリムリ

行けませんよ、そんなところ。

通過ですよ!

 

ストックホルムから深夜バスで8時間。

早朝にコペンハーゲンに到着。

鉄道駅近くにおとされたので

すぐに移動し、ドイツ ハンブルク行きの切符を購入。

値段は許容範囲内だ(と半ば強引に納得)。

でも、高いね~ヨーロッパは。

代理店なんかでお願いしたらコミッションが馬鹿にならないから

安いチケットをなんとか探して移動したい。

あとは時間との相談だ。

今回はバスと列車のダブル移動。

 

旅行代理店に行ったらコミッションが高い高い!無理無理!遠いとこまで来たのに!!

自分たちでルートをリファインド!

手作りサンドイッチで腹ごしらえしつつ

バスが来るまで雑貨屋をまわり

雑貨屋をどんどんまわり

夜になり

また腹ごしらえしつつ

ロッカーで遊んでみたりして

深夜バスに乗車

 

デンマーク コペンハーゲンでは、駅構内で軽食を食べたら

すぐに列車に飛び乗ってサヨウナラ。

超ハイソサエティーエリアからはすぐにでも離れなければ

旅は続けられない。

 

コペンハーゲンもさみぃいっす

すごくキレイな駅!

ちょいちょい色とかオシャレだな~

デンマーク コペンハーゲンでの食事です、コペンハーゲンです!

デンマーク コペンハーゲンでの食事風景です、コペンハーゲンです

切符購入完了!デンマーク終了

すべてにお金がかかってるよ、コペンは!

満席満席!

 

バスでの移動は眠りが浅いためか

列車でコペンハーゲンからハンブルクに移動中、

劇的な睡眠欲におそわれ

乗車後、熟睡してしまった・・・

 

窓からコペンハーゲンを楽しみます

だーーー!寝たーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の上だった。

 

 

なんと列車ごとフェリーに乗っている。

フェリーの中に線路がひいてあって

列車まるごとフェリーに積んでしまうのだ。

 

えええええ?

ここどこ?

 

ボクもお嫁ちゃんも寝ボケてしまって

全く状況がつかめていない。

乗客はいったん列車を降りて

船のクルーズを楽しむことができる。

船内で軽食もとることができ、さらには免税店まで存在する。

 

すごいね、この発想。

 

えええ?降りちゃうの?

どこここ?これ何?レール?

これは!!!

フェリーキターーーー!知らなかった!!

すごい!列車ごとフェリーですか!おもしろい!

 

着岸後、レールをつなぎ列車は再び走りだす。

思いがけないオモシロ体験。

この道を選んでよかった。

 

陸と船とレールとがつながった!

ドイツに入ったんすかね~

コスモを感じます

ハンブルクに到着!

ドイツでかい!!

 

数時間後、ドイツの港町ハンブルクに到着。

でかい!かっこいい!ガチっとしてる!

なんだろう、期待を裏切らない『ドイツ感』。

素晴らしいね。

それにしても周りの人が何を言っているのかさっぱりわからない。

ボクらは『ダンケシェーン(ありがとう)』ぐらいしか

返せない・・・返したい!

かっこよく返したい!!!

 

なんとなく地下鉄の切符を買ってみて~

乗ってみて~

外国人がアシックスを履いているのを見るとなんだかうれしくて

地上にでて

タバコのポイ捨てがすごく多いのに驚いて

マンモスホステルを発見

 

自動販売機で切符を購入し

地下鉄でアルトナ駅まで移動すると

今回の宿『Meiinger Hostel』がある。

ここはマンモスホステルというべきか

多分宿泊客は100人を超える。

それくらいデカイ。

先生付きのキッズたちもいる。

ドイツはユースホステル本来のスタイルの宿が多いと聞く。

キッズたちがここに泊まり、お互いの意見を話し合うそんな場所が

ユースホステルのあり方だとかどうとか・・・

 

兎に角、年齢層が急激にさがったのも事実。

兎に角、人数が急激にあがったのも事実。

 

そして、この人数にしてキッチンは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら小さい。。。

 

 

 

ここでもキッチン戦争がおこりそうだ。

ボクらはすでに幾度となくこの山を乗り越えてきた。

言わば、“スペシャリスト”だ!

 

 

やってやれないことはない。

 

 

そして、今回の部屋は8人部屋のドミトリー。

子供と同室ではないが

部屋の構成がちょっと変わっている。

 

通路の先は、共有場所なんだけど

 

2段ベットがみっつと

部屋のみんなで使う共有エリアに

さらしもののシングルベットがふたつ並んで置いてある。

で、現状空いているベットは・・・

 

 

ここだけ。

 

 

いや~、全然いいですよ。

全く問題ない。

なんだかボクらの家に外国人が遊びに来たみたいな

雰囲気になっているが

まあ、問題ない。

 

こうなってるわけで・・・

 

でも、ひとつだけ問題が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識朦朧です

 

極度の高熱発生(ボク)。

 

text by kzm

4件の返信

  1. いちじん より:

    この熱、
    寒さと移動による過労、
    そして、
    何よりも
    KANAちゃんを
    守ろうとする意識疲れが
    原因だと思うんですが・・・

    • chiliboy より:

      いやいや、
      ただ気を抜き過ぎただけですよ。

      それにしても
      ストックホルムは寒かった~です。
      結局、ダウンジャケットとか買いませんでした。
      基本はネパールの山具と同じ装備でした。

  2. shu より:

    いやぁ あいかわらずいい経験を積んでいっているね。
    カズ高熱大丈夫か??

    もう治ってるっかな。
    こちらは180°違うリーマン生活。
    毎日の仕事と上層部からの進捗報告、市場分析報告の毎日ですわ。

    どうや。あの世田谷で「いってらっしゃ~い」してから約9カ月、
    おそらく全く違う世界に飛び込みいろんなことがあり、いろんなことを学んでいることでしょう。

    そんな二人うらやましいでっせ。

    そろそろ南米も視野に入ってきてるんかな。
    是非、イグアスの滝は訪れてもらいたい。
    まぢ、日本の滝も風流だが、規模が違うしさ。

    まだまだ道半ば、くれぐれも事故には巻き込まれることなく、
    体には気をつけ、楽しんでチョ!

    • chiliboy より:

      人に心配されるのってうれしいですね~

      よし、
      あと何回かは病気になろう!
       
       
      学ぶよりは
      毎回、日本の凄さを身にしみているんですよ。
      SHUちゃんのやっている仕事は
      日本クオリティーなんですよ!
      本当にすごいことなんですよ!
       
      日本がないと世界の進化、世界の保護、世界の平和は
      絶対にないですよ。

      自分の仕事のゴールは
      かならず世界に通じています。

      さあ、明日もがんばっていきましょうよ
      日本のサラリーマン☆

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