WHO IS THE LEADING
WHAT’S UP?
Maryチョコ ⇒ 聖ミヒャエル教会 ⇒ 初めての出会い ⇒ グラン=プラス
⇒ 小便小僧
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[2011.01.13~2011.01.15 ベルギー ブリュッセル]
まあ、危険探知機が作動したとしても
動かないと始まらない!
身軽になれば動きも変わる。
25キロの足かせを外したボクらは
メロスのように早い。
何せ、ブリュッセルにいるのは3日間。
見たいものは足早に見る!
再び地下鉄に乗りウィーンセントラル方面へ。
ここでは、アムステルダムで知り合った
日本人青年ユーキの美味しい話にのっかって
王室御用達のベルギーチョコ『Mary』を訪れた。
お店の前についた時、
店内から出てきた素敵な老婆が
『Mary』の小袋を片手に
待たせていたタクシーに乗り込んだ。
あれ?
この恰好で大丈夫?
ここはタクシーとか待たせちゃうようなお店様じゃないの?
余計な心配である。
お店は快く迎えてくれた。
美味しい味見をしたところで
アンモナイトのもじゃもじゃしている部分に緑色の変なのがついている
チョコレートふくめ8種類を選び次を急いだ。

ベルギーといったらチョコでしょ~。ここはMary

ロイヤルな感じですね~
聖ミッシェル教会の鐘の音に足を止め
その四角いたたずまいに見とれたあとは
ブリュッセル最大の観光へむかう。

ここは鐘の音が最高です。聖ミヒャエル教会

内部はちょっとキレイ(清潔)すぎますね
『小便小僧』が、
実はブリュッセル発祥なのはご存じだろうか。
・・・ご存じなものなのだろうか?
ボクらはこの都度ご存じになりまして・・・
でも、そんな『小僧』は二の次なのですよ。
今回出会いにいったのは『小便小僧』ではなく
『小便☆少女』さんです!
いやいや、何をいってるんですか。
そんなの知らないし、ただの便乗じゃないの???
まあ、便乗でしょうね。
でも、いいのです。
『小僧』はどこでも出会えますが
『少女』はたぶんここだけでしょうから。

路地を歩いて~

レストラン街を通り過ぎ~

ブリュッセルはムール貝のワイン蒸しが有名

値段をチェックしながら~
繁華街の小道をうろうろすると
彼女はいました。
とても開放的な姿で・・・
相当、出したかったんでしょう。
小便に勢いもある!
この少女・・・
ありがたい笑顔です。
笑顔の記憶を残したまま
世界遺産グラン=プラスに足をむける。
ここは、様々なギルド(職業組合)の建物が並び
世界で最も素晴らしい広場のひとつといわれている。
しかし、すでに日は沈み
その素晴らしさを知ることはできなかった。
ベルギーといえばチョコ、そして“ワッフル”も忘れてはいけない!
はじめてワッフルに出会ったのは小学生の頃、
柏そごうの4階だか5階だかの洋服売り場の中央にある喫茶店に
母さんと妹と3人でそこにワッフルとクリームソーダを
楽しみに行った記憶がある。
懐かしいね~、そごう。
そごう、そごう、ん?『そごう』ってなんだ?
なんかずっと『そごう』という“ひらがな”を見ていると
すごく変な気がするな~
いや、そうでもないか?
まあ、いいか。
柏そごうの思い出もベルギーの変態的な看板のワッフル屋さんも
とても美味しかったことは
間違いない。

レースの編み物のお店も多いです

ベルギーといえば、チョコのほかに『ワッフル』でしょ~
そして彼、『小便小僧』との顔合わせである。
彼は・・・
本家の彼は・・・
想像以上に小さいモニュメントだった。
残念ながら
後ろから小便用のホースも見えている・・・

通りすぎてしまいそうなほど小さい小便小僧
小便小僧よ、甘んじるな。
もし、キミが男じゃなかったら
確実に『小便』の座は
確実にあの『少女』にとられていたことだろう。
※『男』というのは小便スタイルの公けに向けての教育的な意味です。
text by kzm
2件の返信
小便小僧はブリュッセルの産でしたか。
小便少女には
驚きました。
こんな像が
渋谷のハチ公の代わりに
鎮座していれば
もう少し世の中が落ち着くのかなぁ・・・
チョコにワッフル、
御菓子の国
ベルギーですね。
そうなんです。
ブリュッセルなんですよ、小便小僧さん。
それよりも
小便少女さんの存在です。
それも細い路地ながら
そして道の突き当たりながら
彼女はそこに存在します。
渋谷にも
もっとスマイルなモニュメントがあると
いいかもしれませんね。