ISOLATED MONT-SAINT-MICHEL
WHAT’S UP?
モン・サン・ミッシェル
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[2011.01.22~2011.02.16 フランス モン・サン・ミシェル]
早朝6時起床。
ボクらにとって朝の6時はまだまだ真夜中。
この目覚めるのは至難の業。
今日も朝からオニギリをこしらえる。
それをカバンに詰めオペラ・ガルニエ周辺の集合場所に向かった。
外は雨・・・悲しいかな雨。
そこに1台のバスが停まっている。
そこには大勢の日本人の方々。
そう、今日の行き先は“モン・サン・ミッシェル!”
幾度となくTVやCMで見たモン・サン・ミッシェル。
「いつかあの場所へ・・・」と思いを胸に抱いたあの頃。
それが今日、現実のものとなる。
でも、外は雨・・・大雨・・・雨かぁ~
バスの中では熟練の日本人男性ガイドがマイクをにぎり
早朝の優しいトーンでフランスの歴史を話してくれている。
ボクらはそれに耳を傾けながら
持参のオニギリを食べ窓の外の雨を見ていた。
パリからバスで4時間。
それなりに長い道のり。
ガイドの声を子守歌代わりに
ボクらのまぶたは閉じられた。
酢時間後、ハイトーンボイスのガイドの声で目が覚めた・・・
なんと、なぁ~んと、大・快・晴!!!
今朝の大雨はいったいどこに消えてしまったのか。
あと30キロで到着するらしい。
するとバスの右前にモン・サン・ミッシェルが見えるじゃないの!(以下モンサン)
そう、30キロも手前から見えちゃうほど
雲ひとつない快晴になったのだ。
周囲には背の高い建物はない地域。
目指すはあのモンサン!
次第に姿をはっきりとさせるモンサン!
そしてモンサンへ続く一本の長い道。
とうとうここにやって来た。
バスはモンサンのふもとに到着し
乗客はすべて降ろされ
ガイド付きの方々はすぐにモンサンの中に入っていった。
ボクらはお金もないので帰りの時間まで自由行動。
さっそくみなさんとは逆方向の
バスが走って来た道を1キロほど歩いてもどる。
ふもとからではモンサンの外観がよくわからないからだ。
やはりモンサンはこうでなくっちゃ!
外から眺めるのがモン・サン・ミッシェルの醍醐味じゃないですか!
いや~実に素晴らしい。
まったく飽きることがない。
さらにこの天気!
最高の日にこの場所にこれた。
モンサンの中はそれほど驚くものではないのかもしれない。
この外観こそが思い描いていたものだ。
そしてもう一ヶ所。
新しいモン・サン・ミッシェルを眺めるのに最適な場所をみつけた。
それは
モン・サン・ミッシェルの真裏からの眺め。
モンサンはある時間(夕方)になると水で孤島となる。
それまでは、実は歩いて裏側に行くことができるのだ。
行ったものにしかわからないこの事実。
ボクらは昼ごはんも食べずに
その景色に一日中見とれていた。
text by kzm
3件の返信
実況中継を
聴きました。
黒い1点について
コメントしていませんでした。
さすが!
想像していた通りの
カメラワークでした。
お見事!
それにしても
大分、追っかけが遅れてしまった。
順番に
コメントしていくという姿勢を
崩さず続けます。
今、南米を
歩いているようだけれど・・・
モン・サン・ミッシェルには
行っていないので
1分9秒の画像を
食い入るようにして見ました。
読ませて
読ませて
読ませて
読ませて
最後に
この映像!
始め、砂浜に黒い点が?
でも、そのままモン・サン・ミッシェル。
最後に
なぞが判明。
この映像にくいねぇ!
今までも良かったが
これ、最高!
というのは
今、わたしのPC
音声を消したままで
復旧できないのです。
音声が復旧できたら
実況中継を
聴いて
また、コメントします。
この映像はモンサンミッシェルの裏側なんです。
ぜひ音声とともに
楽しんでもらいたいです。
天気が晴れだと気分も最高です。
ボクらはついてました~