Yoooh-!!
WHAT’S UP?
ハノイ ⇒ [ 寝台バス:16時間 ] ⇒ フエ ⇒ BINH DUONG 1 HOTEL ⇒ バイクで王朝!
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寝台バス to フエ
フエ到着は、朝9時半だった。
長かった・・・・・・だって、相変わらずベトナムの運転手はクラクション鳴らしまくるもんだから
何回も熟睡をさまたげられるってもんでしょ。
道も穴があいてたり、工事中だったりと悪い場所がいくつもある。
そこを四輪駆動のダートレースのようにバスが走るんだから
乗客は自分のシートから振り落とされそうになってもんで・・・
でもボク、昔よくトモダチのガツガツドライバーが運転する
商用車タイプの白いハイエースで熟睡してたもんだから
関係なく寝れる寝れる。
・・・なんと高城剛もフエでそのバスを降りた。
彼も旅の途中のようで、ボクらが泊まる宿の値段を伝えると
一緒に泊まりたいと言ってきた。
旅は道連れ。
彼はベトナム人なだけに、ベトナム人種の特性を理解し、ズルさを知っている。
それを逆手にとり、彼はベトナムを紹介してくれるという。
例えば価格だ。
ベトナムのほとんどの地域では、外国人価格が存在する。
それも結構ドンブリな価格設定で。
道を聞くにも、その土地のスペシャルな食事を選ぶにも
彼の母国語は大変助かる。

BINH DUONG 1 ホテル
部屋は3人で一部屋をシェアすることにした。一人3.5$。
荷物を置き、悲願のバイクをレンタル、そして街へ繰り出した!

悲願のバイク
バイクは125ccのロータリーエンジン。
ベトナムはこれが主流らしい。
二日の教習所通いの後、テストに受かればライセンス取得。

極細い橋をバイクで渡る
あってないような交通ルールにまみれながらフエ観光が始まった。
フエはベトナム王朝が栄えた場所なだけに、それを祀る寺がいくつも存在する。
若い僧侶が仏教を学ぶばしょであったり、王朝を偲ぶ場所であったり、
それは美しく感慨深い場所であった。
もちろん入場料は、ベトナム人価格!
ボクらはしゃべらなければ警備員も外国人と思わないだろう。。。という彼の判断。
ま、途中でばれちゃったんですけどね。
『オイ、ツレノ女ハベトナム人ジャナイダロ!ベトナム人ノ女ハ、リュックサックナンテシテナイゾ!』ってね。
ま、そのままうまくスルーしちゃったんですが。
ベトナム人が一緒にいなければ、こんな充実した一日は過ごせなかったに違いない。
彼とのコミュニケーションは、今のところ全てをハッピーにしてくれる。

伝統民謡を船上で歌う女性たち
一日の最後は、ビールとフォーで乾杯だ。
ベトナム語で乾杯は『ヨォー!!!』という。
たくさんの野菜と、たくさんのスープ、少量のアルコールで
心も体もハッピーになった。
text by kzm
4件の返信
かな~!楽しんでるみたいだね!
blog楽しく読ませてもらってるよ。
日本にいながら旅できてる感じでこの先が楽しみだ~☆
じゃ気をつけてね!
楽しんでるよー
でもまだアジア圏内なのに前途多難だよ~
なんでかって?!
そのうちその内容は明らかにしまーす
暇な時にまたのぞいてね~
いいねぇ、なんか観光旅行だね。キレーなオネーちゃんと一緒に写ったりして。42歳、高城剛の顔をアップしてよ。みたいよ。よろしくね。
ベトナム人と一緒にいると内容の濃い観光ができるので、すごく感謝してます。
でも、彼は言ってました。
『誰も信じちゃいけないよ、ボクもまだ君を信じでなし、君もボクを信じちゃいけない。それが旅だよ。その後、お互いが信じられたらいいね。』みたいな。
それでいい友達になれたら最高ですね。