SMALL BOY TAKE HER BY THE HAND

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WHAT’S UP?
ストーンタウン ⇒ 奴隷マーケット跡地教会でミサ ⇒ ダラダラ[2時間]
⇒ ジャンビアーニ ⇒ 『マライカゲストハウス』
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[2011.03.02~2011.03.10 タンザニア ザンジバル島]

フラミンゴゲストハウスでの朝食は、屋上のテラスでいただく

宿泊している『フラミンゴゲストハウス』の朝は気持ちがいい。

街全体を見渡す屋上で朝一番にマーケットで買って来たであろうパンと

島のフルーツと焼きたてのオムレツがふるまわれる。

島コーヒーもうまい。

朝食を済ませ、元奴隷マーケットがあった場所に建つ教会で

歌声のすばらしいミサに参加したあと、

荷物をまとめ宿を出る。

ダラダラという荷台型バス乗り場にむかう。

目的地は東のビーチ、ジャンビアーニ。

ここにはキレイな海と、

日本人旅人の間で有名な『気配り、サービスがすばらしい宿』があるという。

そこの主人は現地人だが、日本人が経営する宿で12年修業したようで

彼がもてなす日本料理もまた、すこぶる評判がいいんだとか。

それは是非味わってみたいじゃないですか☆

うん、彼に会いに行こう!

ジャンビアーミ行きは309番のダラダラ

でかいバックパックは天井になんとなく置く・・・

ダラダラでの移動中の景色。人でにぎわう場所もある

ロバ?での移動も現役だ

ダラダラの窮屈な荷台にすし詰め状態であること2時間・・・

とても静かな村ジャンビアーニに到着した。

すると1人の小さな男の子が近寄ってきた。

「ジャンボー、ジャンボー」

男の子はかわいいあいさつをボクらに投げかけ

お嫁ちゃんの手を取り、どこかへ向かっていく。

その先は・・・ボクらが目指した宿『マライカゲストハウス』であった。

人も建物も少ない土地に到着・・・ジャンビアーニに到着だ

道を探していると・・・

小さい男の子がお嫁ちゃんの手を引いてどこかへ・・・

『MALAIKA GUESTHOUSE ここです』って日本語で書いてある看板があった

なぜキミは・・・ボクらの探している宿を知っている・・・

すると中から宿主が現れた。

ちょっと面長で薄汚れた青いシャツを着た男性。

名前はハジェさん。

そう、ボクらは彼に会いに来たのだ!

あいさつもそこそこに、さっそく部屋に通された。

『マライカゲストハウス』の部屋は決してキレイではないが頑張っている

と思う。

決して素晴らしいとは言えないが頑張っている部屋だと思う

荷物を置き、紅茶を飲みながらゆっくりしていると

前日からこの宿に泊っている4人組の日本人と出会った。

彼らいわく・・・・・・

「蚊が異常に多くて寝れない!」

「ものすごく刺された!かゆすぎる!」

「枕はアニマルのおしっこの臭いがする!」

「夜中に大きなネズミが宿の中を走り回り

部屋の食べ物やバックパックの中身を荒らす!」

「まったくのんびりできない!!!」

とのことだった。

確かに枕からは嫌な臭いがするし、

蚊帳はあるが・・・穴も多い。

う~ん、まだハジェさんとも話もできてないし、料理も食べてないし、

一日様子をみてみるとしか言いようがない・・・かな。

text by kzm

4件の返信

  1. t茶 より:

    電車が止まったので

    暇つぶしに読んでます

    いいなぁ~

    俺何やってんのかなぁ

    夜の新浦安のバーより

    あっでも昨日の波は良かった
    セッション楽しみにしてますよ!
    ファイヤーワイヤーくれ!いやください!

  2. MARImari より:

    お久しぶりーフ❤

    続けるって偉大だな~
    関心しつつ。。。

    オヤスミナサイ…

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