NOT SPIN WINDMILL
WHAT’S UP?
ブリュッセル南駅 ⇒ 列車【1時間】 ⇒ ブルジュ駅 ⇒ 聖血礼拝堂
⇒ マーケット中央広場 ⇒ フリッツミュージアム ⇒ 風車 ⇒ ベジフリッツ
⇒ ブリュッセル北駅 ⇒ スーパーマーケット ⇒ 宿
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[2011.01.13~2011.01.15 ベルギー ブルジュ]
ブリュッセルから北西に列車で1時間。
宿に荷物は置いたまま軽い遠出。
街全体が芸術といわれている街“ブルジュ”がある。
雰囲気のある建築物や、礼拝堂、修道院、風車など
古来からのモニュメントが絵画のように残っているらしい。
とても“悪”を感じるブリュッセルから
たった1時間離れた場所にそんな素敵な場所があるのだろうか。
駅で同じ宿の客人たちと ばったり出会ったもんだから
一緒にセッションしましょうよとなったわけで
彼らはすでにビールで乾杯。
聞けば週末の仕事休みに遊びに来たとか。
休みの日は、昼からビールなんだとか。
へー、ドイツ人も『昼間からビール』という時間を
“至福”と感じているんだね。
なるほど。
で、着いてみれば。。。 雨ですよ。
雨が降ってきましたよ。
でも、急ぎ足で教会やマーケットへむかい
そこからは、彼らと別れ自分たちの見たいものを探索。
それにしても雨がやまない。
ますます降ってきた。
持ってきた折りたたみ傘も吹っ飛んでしまいそうだ。
美術館よりも博物館よりも“ここに行きたい!”だったのが
『フリッツミュージアム』
つまり、フライドポテト博物館である。
ここベルギーがフライドポテトの発祥だ!というもので
それじゃあ、その歴史でも見てやろうじゃないのと
大雨の中やってきたら
『冬季衣替えにつき閉鎖中』的な張り紙。。。
こっちが寒いよ!何だよ!
アートそっちのけで来たのにこれかよ!
もういいよ!
風が強すぎて傘では雨をしのげない。でも、このまま帰るのもしゃくだし
オランダといえば『風車』があるじゃないか!
その近くに『ベジタリアンのフリッツ(フライドポテト)』もあるらしい。
急いで街の東の端まで歩いて移動。
この強風にもかかわらず・・・
『風車』はまわってはいなかった・・・
もう電気の時代だね。
アナログな『風車』の活躍の場はないんだね。
モニュメントとしてこの地に鎮座しているんだろうね。。。
稼働していない『風車』で少しがっかりの中、
おやつにベジタリアンフリッツを食べようと
店に向かうと・・・
ちょうど休憩時間(再開店まであと2時間・・・)
こんな日もある。
こんな日もあるさ。
さあ、帰ろう。
大好きなスーパーマーケットに寄って。
text by kzm
1件の返信
ブルジュって
オランダとの国境に近い町の
ようだけど、
あの回ってない風車は
ベルギーにあったのかな?
ちょっと
わからなかったです。
オランダの風車と言えば
キンデルダーク。
デルフトに行った時、
見に行きましたよ。
観光用に残されていたようでした。