MANJURIAN
WHAT’S UP?
ウーティー散歩 ⇒ マンジュリアン
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ウーティは寒い。
標高2200mのこの土地はかなり寒い。
インドでこの寒さを感じたのは初めてだ。

こういうテーマパークも寒い
インド人も長袖、ジャケットを着て寒さをしのいでいる。
宿は街から少し離れた湖の見えるゲストハウス(Rs525)をチョイス。
内装はキレイだが、とにかく寒い。

みんな着こんでいる
眠気眼で街にでる。
ウーティはとても小さな街のようで散歩にはちょうどよいサイズだ。
ホームメイドチョコレートのお店が並び、
ショーケースの中ではハエが踊っている。

この魚を買う気にはなれない

古着が売られている。中にはデットストックも
山岳鉄道以外特に面白味のない街だが
一つだけ素晴らしい店を見つけた。
街中にある軽食屋で、『マンジュリアン』なる小さな何かを食べる。
一つはマッシュルームマンジュリアン、もう一つはヌードル。
なんとこれが、ものすごく美・味・い☆
今までのインドで考えられない美味さ。
『マンジュリアン』が何なのかよく分からないが、
今までマンジュリアンを食べていたかもしれないが、
ここの主人が作るこれは本当に美味い。
そしてヌードルはまるでもんじゃ焼きのようだ。

インドではじめて「うまい」と思ったお店
一皿Rs10の手軽さでボクらはおかわりをする。
ボクたちはマンジュリアンに星を★★★三つ与えたい。
食をあきらめていたインドでまさかの出会いとなった。
text by kzm