LOOKED LIKE CALM & CONFIDENT
WHAT’S UP?
ウィーン1週間乗車券 ⇒ スーパーマーケット調査 ⇒ リンク散歩
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もう匂いの話はしないから。
しても変わらないから。
ボクら人間の環境順応能力に
賭けてみるしかないから。
ウィーンは思ったほど大きな街ではなさそうだ。
もちろん郊外にも魅力的な建築や美術館もたくさんあるけれど
短い期間で見て回る場所はリンクの中に集中している。
それもギュウギュウに。
まずは公共機関の乗り物を乗りまわす1週間乗り放題券を購入する。
これは基本だ!
他にも美術館や博物館の割引付きの
ウィーンカードなる便利なものもあるようだが
ボクらの今回のメインディッシュは教会でクリスマスナイトを迎えること。
時間はあるので、見たいと思ったものだけ足を運ぶことにする。
トラム、電車、バスの1週間乗り放題券には1点注意点があった。
この1週間とは月曜日から翌月曜日までの話で
例えば金曜日から使い始めたら翌月曜日までの3日間しか有効ではない。
とても注意しなければならない問題だ。
ボクらはたまたま火曜からの使用開始で
月曜の移動日までこれを使える。
ついてるね~
購入の仕方はとても簡単。
駅構内に自動販売機があり、英語での説明もあるのでわかりやすいが
『地球の歩き方』に購入方法が書いてあるらしい。
情報誌ってすごいね。
あとは、トラムやバス、電車の番号、行き先が示されたフリーマップを
手に入れればこっちのもん!
ウィーンも特に検札が・・・ない。
1週間カードを誰に掲示するでもなくトラムでもバスでも乗れてしまう。
心の余裕があるから
「検札さん、いつだってきてもいいんだぜっ!」という余裕があるから
ヒョイヒョイ乗り込む。
でも、一番最初はやはり歩いてリンク内まで行くのが旅ってもんだろう。
興味がわいたものには足を止める。
そして恒例のスーパーマーケットで市場調査。
もう『世界のスーパーマーケット調査員』といっても
過言ではない。
宿はキッチンがあるので
もちろん自炊がメインだ。
うん、キャベツも手ごろだね~。
オーストリア ウィーンは、
双頭の鷹で有名なハプスブルグ家という
戦争ではなく政略結婚で世界をものにしてきた
超巨大組織が作りだした素敵な都市をいう。
いやらしさのない超ヨーロピアンな都市である。
ここを越えるのはたぶんフランス パリなんだろうな~。
街はクリスマス一色。
自然史博物館と美術史博物館の間は
今までにない大きさの小屋を建てた
クリスマスマーケットが広がっている。
それにしても物価高騰!
非常に高い!
ホットワインが最高値を更新した・・・。
オペラ座の脇から中央のシュテファン寺院につづく道は
まるで表参道のイルミネーションを見ているようだ。
ブランドショップやカフェに人々は流れ込み
プレゼントを物色しながらガトーショコラに舌鼓。
ボクらは今までにない価格高騰にドキドキしながら
とりあえずこの流れに流されてみるのであった。
text by kzm
2件の返信
1週間の乗り物券を買う予定です。
わたし達は3月15日から23日までだから
水曜日から使うことになりそうです。
オペラは「アイーダ」で
今、CDで事前学習中です。
なにしろオペラなんて
見たことがないんですから。
それから、ザルツブルグへ
日帰り旅行も計画しています。
1日ではもったいないんですが
何しろ滞在が短いんで
仕方ありません。
乗り物券はいろいろお調べになってみてください。
代理店(日本で)などですばらしいキャンペーンなど
やっているかもしれませんし。
ザルツブルグもいいですね。
ボクらの感想は後日書きたいと思います。
天気にめぐまれるといいですね。
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