IMPACTED ON MY NEURON
WHAT’S UP?
ドバイ空港 ⇒ 徒歩20分 ⇒ ユースホステル
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ここはどこだ?
ボクらは宇宙船にのっているのか?
ドバイ上空、窓からの眺めは異様だった。
砂漠の中に少量の緑が規則正しく並び、
白や砂漠色の無機質な建築物が広い敷地を囲むように配置され、
片側6車線の幹線道路が走る。
砂漠を見たのは初めてだ。
だからといって『惑星』を感じることはないだろう。
今のこれは、確実にギャップだ。
空港に近づくにつれ景色も変わってきた。
あれは、街だ。
まあ・・・・・・それほどでもない。
ボクらの国にもこれくらいの建物はある。
ただ、これほどデカイハブ空港が街の真ん中にあることは
日本では考えられない。
到着後、荷物受取所に向かう。
ネパールから来たせいか、空港のキレイさにビビってしまった。
トイレも清潔で、トイレットペーパーまで完備している。
不浄の右手ともおさらばだろうか。
荷物を待つ中、真っ黒い衣装で顔を含めた全身を隠す女性達を発見。
イスラム教徒だ。
あれ?飛行機の中には一人も真っ黒がいなかったはずだが・・・
どこかで着替えてきたのかな?
リゾートは羽をのばすのかな?
なんて疑問をもちつつ他に目をやると・・・・・・ルイビトン。
女性のクールな出で立ちからして、あれはホンモノであろう。
これまで、中国で大量に生産されている偽物しか見ていなかったが、
彼女はホンモノであろう。
なんせここはドバイ。
金に糸目をつけないピープルがあふれている街だ。
さあ、繰り出そう。
ただいま夕方18時、外はもう暗い。
今夜の宿は決めていない。
安宿街は空港から離れている。
だが歩ける距離にユースホステルがあることリサーチ済みだ。
まあ予約はしていないのだが。。。
ドバイのユースホステルは、常にいっぱいだという記事を読んでいた。
時間が遅くなるだけ宿も探しにくい。
歩き始めて20分。
ユースホステルを見つけた。
外観はすこぶるキレイでデカイ!プールもあるようだ。
部屋は・・・・・・空きがある!ついてるついてる!
部屋の中は・・・・・・ホテルだ!
広くて、キレイで、トイレットペーパーも、バスタオルもテレビもある。
壁も白い。トカゲもいない。
先進国だ。ここは間違いなく先進国なんだ。
だが、ドバイのような高級エリアに長居はできない。
二泊三日がいいところだ。
今夜は『パトロール』と称し、近くのスーパーへ繰り出し晩御飯を調達し、
新たな入国に乾杯といきますか。
text by kzm
6件の返信
もうヨーロッパにいるのかぁ~
早くブログUPしてねぇ~
毎回楽しみによませてもらっているよ!!
サンクスです。
でも、ネット環境がいい時は
次の国の情報集めでだいたい時間が終わってしまうので
なかなか現在にブログがおいつかないね。
がんばります
Oh! ドバイ!!
初めて行ったのは9年位前か?アホな後輩と楽しかったなぁ~
いい経験になりました
また旅したいっすねー。
ボクは20年後、30年後に
もう一度ドバイにいってみたいっすね~
ドバイかあ~懐かしいなあ
初めて行ったのは9年位前か?悪い先輩と楽しかったなぁ~
いい経験になりました
ところでいまはどの辺すか?
ただいまブルガリアヨーグルト中です。
悪い先輩は悪いままなんでしょうね~。
アナタも十分悪い先輩になっていますよ。
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