NIGHT EXPRESS BUS
WHAT’S UP?
香港 ⇒ MTR（電車） ⇒ 深圳【香港】 ＜国境＞ ⇒ 深圳【中国】
⇒ 寝台バス⇒ 陽朔（桂林）
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初国境越え
深圳で初めての国境越え!
香港は中国の中でも特別区なのでイミグレを通過しなくてはならない。
これより先、通過が『HKD』から『元』にかわる。1元＝11円くらい。
長い国境審査を終え、外へでると
そこが、中国だった。
香港は、想像していた中国とは違い、まるで先進国の大都会であった。
九龍島は新宿、香港島は横浜。
若者も金を持っている。
でも、ここは中国だ。
怪しい目つき、怪しいやつら、匂いも臭くなってきた。
そして・・・・・・英語も通じない。
まず初めに探したのは寝台バス代理店。
陽朔まではバスで11時間。
予約をしたいが話は通じない。。。さっそく旅らしくなってきた！
紙とペンを取り出し行き先を記述する。
バスの時刻を選ぶのも大変だ。
『次時間』とか書いてみると結構理解してもらえる。
何とか望む予約ができた。
バスに持ち込む晩飯を探しにいくも・・・見当たらない。
店が見つからない割に、弁当を食べている人は多い。
その一人を捕まえ、身振り手振りで
『オマエノ ソレ ドコニアル？』と聞きながらお店を見つけることができた。
入口にいたスタッフに「テイクアウトはできるか？」と英語で聞いても通じない。
『弁当 持出 可能？』・・・これでどうにかなった。
牛肉のカレー煮込み弁当をゲットするのに要した時間・・・・・・3時間。
午後八時半、寝台バスがやってきた。
中に入ってみると、スラムな二階建てベットが並んでいる、計36ベット。
寝台バスはこんな感じ
ひんしゅくの香り漂うカレー煮込み弁当をくらいながら床につくとしよう。
明日の朝は陽朔だぜぃ。
text by kzm
2件の返信
中国は想像以上に言葉が通じなくて大変でした。でも、みんな商売になるからなんとか理解しようと頑張ってくれますね。あとは、ふっかけてくる価格をどんだけおとすか・・・ってことですかね。
いいねぇ、こっちまでドキドキするような、内容だね。第三者はおもろいよ。
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